SURRENDER

~幻想から本当の自分に持ちかえて形にする~

喜びにピントが合ったフィーリング

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ブログの最初に何を書こうか考えていました。

そのとき、ふと思い出したことがあります。小学校の頃の話です。

 

私は姉たちにあこがれてポンポン隊に入っていて、覚えた振りを曲に合わせて踊るのが大好きでした。

 

楽しかったけど、これは趣味という感じで。


そして上級生になると、下級生に教える立場になり、ある時期のお昼休みは教えるために毎日集まります。

 

人見知りなので、こういうのはちょっとめんどうに思ってたかもしれません。

 

他愛もないシーンだったけれど、
あこがれから、自分が楽しむことに変化し、それを教えるようになっていく。

 

だんだんとフリを覚えて自分で踊るようになる後輩たち。

 

もう教えなくても大丈夫と思えた瞬間から、自分の中で、なんだか感じたことのない嬉しさが芽生えたのを感じました。

 

自分の中の“何か”が初めて揺さぶられるのを感じました。

(当時の自分には、「何か」と感じるだけで精一杯でした。)
教える喜びではなく、これは揺さぶられた喜びでした。

 

その”何か”に、初めて自分のやりがい・やる気を感じて、自分の中で重要な”何か”のピントが合った気がしました。わけがわからないのに嬉しくて、一人とても興奮しました。

 

そのあとに私がとった行動は、感じたばかりのこの嬉しさを友達に話しまくることでした。

 

「私は何かみつけたみたい!」

 

そして、もっと自分の中からこのやりがいを引き出したくなったし、友達のやりがいも引き出したくなって、興奮していました。

ついにはクラスの男子にも話したけど、みんな別に関心をもってなかった。

 

今の自分がそれを振り返ると分かるのは、

そのとき発見した”何か”は、


自分がリーダーになること、

踊りの振りを後輩に教えることで自分の持っているものを手渡して分かち合うこと、

先輩から自分に教えられたものを後輩に教えてくというように循環の一部になること。

 

 で、これは私がもともと好きで私の喜びでもあるもの、つまり自分の価値観でした。


当時の自分には、それが発揮できる機会や場所も見つけられなくて、それを形にする方法というものがわからなかったので、その嬉しいままを続けることはできなかったのですが。

 

自分の喜びにピントが合った衝撃は、静かだったけれど明らかに視界が変わったという感覚を、子どもながらに感じていました。

 

興奮もしていたけれど穏やかで、新鮮で心地よくって、自分が解かれる感覚の幸せを体験しました。

 

私は、自分の本質でもある価値観に触れてみれたのです。

これは自分の人生で一貫して喜びになる、幸せのキーになるものです。

 

この喜びを活かして自分の得意と結びついた時に、自分にとっても、周りにとっても大きな喜びになるんだと知るようになるのは、それからずっとずっと後のことでした。