SURRENDER

~幻想から本当の自分に持ちかえて形にする~

美女と野獣からみる、過去を乗り越え、自分自身を愛する方法

 今日も映画ネタから書いてみたいと思います。

 

美女と野獣、これはディズニー映画の中でも私がくり返し観ている作品の一つです。

もう見すぎていて、分析しきってしまいました笑。
今公開している、実写版の美女と野獣も観たので、それも交えて書きます。

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ここでまず言えることは、ベルも野獣も同じテーマの問題を抱えています。

 

共通しているのは、


・見た目で判断する世界に囚われていること
・人に心を開けず孤独だったこと
・周りの世界やその中にいる自分というものに関心がなかったこと

 

*ここのポイントは、問題は過去でできたものであって本来のものではないこと
*周りからどう見えるかで判断せず、自身がどんな事実の中にいるかを見ます


野獣はわがままな王子で、魔女に呪いをかけられてしまいます。ベルは村人たちから、美人であることや文学を学ぶという見かけから噂をされたり、ガストンという男性からしつこくつけ回されています。

これは、見た目で評価をする世界の中にいますよね。評価をするか/されるかは、良いか悪いかという判断ではなく、幻想の世界にいるという共通の事実があります。

 

そして、野獣の姿にされてから城に閉じこもって人を寄せ付けない王子と、村人からの偏見で誰とも交流する気がなくなったベルは、どちらも孤独でした。

 

そして、野獣になるまで王子は自分のことしか考えでいませんでした。そしてベルも、自分が没頭できる世界しか考えておらず、周りのことや、その中で暮らしている自分のあり方には関心を持っていなかった。

 

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私はここに、呪いが解けて二人が心から分かり合うまでに、互いの中で変わった唯一のポイントがあると思います。

 

それは、『意志を持つこと』です。

 

見た目で評価する世界に生きないと決めた。

人に心を開いて繋がりをもつことに努めた。

周りの世界や他人に関心をもつことを始めた。

 

おそらくそれまでは、これらを意識することもなく、周りからの影響や過去のパターンをくり返して生きてきたのでしょう。けれど、どちらも呪いに囚われたり、城の中に囚われて、考えはじめたのです。
実写版では、ベルがこの意志が無かったことに気づいていました。


ただ夢を見ていても、好きなことだけをやっていても、周りと遮断されてしまったら、それは孤独ですよね。そして周りに関心がないままだったら、誤解されたままになってしまいますよね。

バラの呪いの期限が迫る中、お互いに心を開いてそれぞれの思い込みを解きながら、人に関心をもって好意をもっていきます。
お互いのコンプレックスを受け入れてあげることで、自分自身でもそれを受け入れる勇気を持ちはじめて、自分のことも受け入れていきます。
これは自分でもできることですが、ベルと野獣は助け合ってますよね野獣は自分の醜さに悩まなくなったり、ベルは読書をする喜びを得られたり
そして最後は、相手と、自分自身を愛していきます。

 

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けれどそれで終わり…ではありません。過去の幻想との対決がやってきます。ガストン率いる村人の襲撃。

 

私は、野獣にとってガストンは、過去の野獣自身のイメージだと思うのです。対決しながら、殺して排除してしまおうとするシーンがありますが、野獣はそれをやめて、ただ許して手放すことにしますよね。過去の自分を許して手放したということだと思います。自分の否定したい部分は、ただ排除しようとして終わらせることができません。

 

そして愛を疑っていたベルも、息絶えていく野獣に心を開いて愛を告白することができる。それが二人の呪縛を解くことになります。

 

やっと、人のことも自分のことも愛することができた。それは過去を乗り越えて、本物になります。そして、美女と野獣で呪いが解けたように、自分を愛するようになると本当に世界は変わって見えます。

 

自分の可能性を知って、自分を愛せるようになりたくはありませんか?お手伝いします。

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今日は、美女と野獣のお話でした。